なぜブランディングが必要なのか
1.顧客ロイヤルティの向上
長期的に商品やサービスを利用してくれるファンを育成することを「顧客ロイヤルティの向上」と呼びます。「ブランド価値」を認知してもらうために、酒販卸企業やソムリエ、最終消費者との関係を強化・継続する「ブランディング」を戦略的に構築することです。
2.自社商品・サービスの差別化
機能面での商品価値は、一時的には他社との差別化要素になりますが、中長期的に見ると他社に真似されるなど結局競合して、コモディティ化してしまいます。酒販卸企業やソムリエ、最終消費者との間に信頼や信用が築かれれば、中長期的視点で見ても他社と競合する可能性が低くなります。他社から類似した商品が登場したとしても、「ブランディング」によって作られたイメージにより、ほかと比較されたときに選ばれやすい事業環境を創出できるのです。
3.コラボレーションによる販売機会の創出
例えば、Aレストランのシェフ専用アイテム、Bデパート限定アイテムなど、商品を軸に販売先や他業界とのコラボレーションすることで販売機会を創出することができます。効果的な施策を戦略的に実行することで販路先とのお互いWIN-WINの、強い信頼関係を築くことが可能になります。
「ブランディング」は自社の強みや現状を内省することで、長期的な視点で「愛されるブランドイメージ」を作り上げていく活動です。ヴァンコネクトでは、ブランディングに係るフランスの展示会・商談会、商品開発・改良、販促資料作成、翻訳・通訳、各種PR業務などのプロモーションサービスなども提供しています。さまざまな方法と取り組みを実行することで、オリジナリティある貴社の「ブランド」を粘り強く育てていきませんか。
「フランス市場への日本酒輸出案内」目次
- ヴァンコネクトは、ブランディング・コンサルティング伴走型の輸出企業
- 日本酒のフランス市場進出とは
- フランスの料理店における酒蔵との付き合い方とブランディング
- なぜブランディングが必要なのか
- なぜフランス市場なのか
- 生酒対応。徹底した品質管理
- ヴァンコネクトのクリエーティブ・ネットワーク
- コンサルティング
- 商品開発・改良
- マーケティング
- 展示会・商談会
- LCLリーファー（混載定温）輸送サービス
